2017年9月25日月曜日

【手話学習】全国手話検定試験1級合格体験記(前編)

お久しぶりです。夏休み🍉も終わり、今日から後期の本郷しゅわっちが再開します!
久しぶりに何か投稿しようと思い、昨年受験した「全国手話検定試験1級」について語りたいと思います。
【目次】
前編:手話検定を受けるメリット
中編:第11回全国手話検定試験1級体験記
後編:手話検定の勉強法


今日は、「手話検定を受けるメリット」について。

2017年7月6日木曜日

【2017年度活動報告#11,12】「たほいや」と「道案内」

先日、第11回、そして第12回練習会が行われました。
(第11回の方は、筆者が多忙により欠席したため、参加者に聴いた内容を書きます。)

第11回は、「たほいや」というゲームをやりました。

どういうゲームかを説明するのが難しいのですが、Wikipediaによると、「辞書から選んだ単語について、辞書にある本来の説明文(語意)と参加者がでっち上げた偽の説明文(語意)を混ぜ、そこから辞書にある説明文(語意)を当てるゲーム」だそうです。

2017年6月22日木曜日

【2017年度活動報告#10】手話上達の近道

先日、第10回練習会が行われました。
今回の練習会では、ディベート企画を行いました。

ルールはいたって簡単。まず用意したテーマの中から一つ選び、各々の意見によって2グループに分かれます。そしてお互いの意見を手話で発表するというものです。

2017年6月15日木曜日

【2017年度活動報告#9】ろう者と聴者のズレ

3日前(笑)、第9回練習会が行われました(更新が遅れてすみません💦)。 
※練習会の資料はこちら

今回のテーマは、「ろう者と聴者のズレ」です。

このテーマに関しては、野崎栄美子『ろう者のトリセツ聴者のトリセツ』星湖舎 2009 年、という本が非常にわかりやすいです!
(東大関係者の方は、バリアフリー支援室で借りて読むことができるので、是非ご一読を)

例えば、「新しい」という日本語。(この例も↑の本に載っています)
対応する手話もあり、訳しやすい印象を受けますが、注意しなければいけないことがあります。

2017年6月7日水曜日

【2017年度活動報告#8】手話の慣用句は難しい?

一昨日、第8回練習会が行われました。 ※練習会の資料はこちら

今回は、知識総復習最終回!
…の予定でしたが、練習会資料に載っている事項が多すぎて、最後まで終わりませんでした
(残りは来週やることにします。公開されている資料は今回扱ったものだけを載せています。)

さて、今日のテーマは、「手話らしい表現」です。
特に、手話特有の語彙を扱いました。

2017年5月30日火曜日

【2017年度活動報告#7】手話訳しづらい身近な日本語

昨日、第7回練習会が行われました。 ※練習会の資料はこちら

今回は、知識総復習第2回として、「構文」に関わるもの疑問、接続、比較、使役などを扱うことにしました!
やはり、こういった知識が整理されると、状況に応じて単語を並べるのがスムーズになりますし、単語をまとまりとして見ることができるので、読み取りもラクになりますね。

さて、今回の総復習をしながら、一つ感じたことがあります。
それは、身近な日本語でも、手話に訳しやすいものと訳しづらいものがあるということ(当たり前か)。

2017年5月24日水曜日

【2017年度活動報告#6】「手話作文」学習のヒント

一昨日、第6回練習会が行われました。※練習会の資料はこちら

皆さん、薄々お気づきかもしれませんが・・・
当サークルは今年度に入ってから、ゲームと会話しかしておりませんね。笑
しかし、経験者中心のサークルとはいえ、そうした実戦練習だけでは手話力の向上は難しいだろうと思い (英語を聞き流しているだけで、英語がしゃべれるようにならないのと同じ)、
今週から3回の練習会を通じて、手話に関する知識、とりわけ手話の文章を作るために有用な知識をざっと復習してみることにしました。

 さて、第1回のテーマは、「助動詞」です。